このサイトについて(自己紹介)

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このブログは、転職回数3回の私が転職を繰り返し、天職に辿り着いた経験を基に転職に関する知識を皆様に提供するサイトとなります。

まずは自己紹介として、私の簡単な経歴からご説明致します。

新卒編

小学校、中学校を中の上の成績で卒業し、◯◯工業高等専門学校へ入学します。(以下、高専とする。)

通称:高専と言われる学校です。簡単に説明すると、一般の高等学校とは違い、5年制となっており13年までは一般教養がメイン。45年では専門分野の勉強を行う学校となっております。

その後、卒業と同時に某大手昇降機メンテンス会社へ入社します。

業界実情

この業界は3大メーカーでほぼ独占している状態であり、

①日立 ②三菱 ③東芝がそれぞれが販売している昇降機をメンテナンスするといった形態となっております。

そこで、約1年間働きました。退職するキッカケとしては、『若さ故の過ち』だと今振り返れば感じます。高専を卒業して働き始めると年齢にして20歳。まだまだ遊びたい盛りですよね。自分と同年代の大学生達が楽しそうに遊んでいる中、『自分だけが働いている』という被害妄想が膨らみ『俺もまだまだ遊びたい!』なんて思うようになってしまいました。それが、『若さ故の過ち』だったんです。そして、1年後に退職届けを出して晴れて『遊び人』へと転職してしまったのです。

初めての転職編

最初の仕事を辞めて数ヶ月。毎日遊んで暮らしている中で募る不安。貯金も底を尽きそうになり1回目の転職をすることになります。特にやりたい仕事も無く、何でも良いから働くか!と言う軽い気持ちで選んだのが『派遣会社』を通じた工場勤務。特段、面接も形式張ったものでは無く、『じゃあ、明日から入れます?』との軽い感じで入社が決まりました。

毎日、決まった時間に出社して・決まった動作で・決まったものを組み立てて・決まった時間に帰宅する。そんな自分の付加価値が全くない仕事に対してヤル気も出ません。

そして、次の転職を決定付けた事件が起こります。ある時期から同じ工場内で別の部署へ移動させられました。そこで、出会ったのが学生時代の同級生です。同級生はその工場に新卒入社し、バリバリのエンジニアとして働いていたわけです。

昔は私と同じ学校に通っていた同級生だったにも関わらず、今は正社員と一工員の立場となってしまいました。そこで、『これでは将来マズイ事になる』と一大決心をし、転職エージェント経由で次の転職先を真剣に探し始めました。

2回目の転職編

このあたりから、『仕事』に対して真剣に考えるようになります。自分は将来どういった仕事がしたいのか?自問自答していく中で、やはり元々高専出身と言う事もあり、『ものづくり』がしたいと考えました。

そこで、2回目の転職先としては、『設計職』を選びました。当時設計は学生時代に勉強した程度で、ズブの素人。そんな私でも入社出来る中小企業の生産設備設計会社に入社しました。

3回目にして天職!!編

3回目の転職にして、やっと定住の職である某大手メーカーの生産技術エンジニアとして天職成功となりました!

2回の転職回数がネックとはなりましたが、まだ年齢的にも若く即戦力と言うよりかは、ポテンシャル採用の色合いが強いかったなと私は今現在感じています。

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